トイレ

2024-12-07

マンションのトイレで水が止まらない!原因と応急処置、業者に頼むべきタイミングとは?①


水が止まらない原因とは?よくあるトラブル5

マンションでトイレの水が止まらなくなる状態が発生する原因は、さまざまな部品の不具合や劣化にあります。

ここでは、特にマンションで発生しやすい代表的な原因を5つご紹介します。

水が止まらないトラブルの原因を把握しておくことで、適切な対処や予防に役立てましょう。



1. フロートバルブの不具合

「フロートバルブ」は、トイレタンクの水を調整する重要な部品です。

このフロートバルブが正しく閉まらないと、タンク内の水が常に流れ続けてしまい、マンションで トイレの水 止まらないという問題の原因になります。

フロートバルブはゴム製のため、経年劣化やゴミの付着で密閉性が損なわれやすい部分です。

自分で確認する場合は、フロートバルブにゴミが詰まっていないか、スムーズに動作しているかをチェックしてみましょう。



2. ボールタップの故障

「ボールタップ」は、タンク内に水を供給する役割を持つ部品です。

タンクの水位が下がると自動で水を供給し、満タンになると給水を止める仕組みですが、これが故障すると水が止まらなくなります。

ボールタップの不具合もマンションで トイレの水 止まらない原因の一つとしてよく見られます。

特に古いマンションでは、経年劣化によりボールタップの内部が錆びたり、磨耗したりすることがあります。

部品の交換が必要な場合もあるため、簡単な応急処置で改善しない場合は専門業者に相談することをお勧めします。



3. 排水弁の汚れや劣化

トイレタンクの底にある「排水弁」は、水を排出し便器に流すための部品です。

排水弁にゴミや汚れが溜まっていると、弁が正しく閉じられず、水が止まらない状態になることがあります。

また、長年使用することで排水弁が劣化し、密閉性が低下することも多いです。

定期的な掃除やメンテナンスを行うことで、このトラブルを防ぐことができますが、すでに劣化が進んでいる場合には部品交換を検討する必要があります。



4. 給水管の不具合

マンションの古い配管や給水管のトラブルも、水が止まらない原因になる場合があります。

特に築年数が経過したマンションでは、給水管に問題が生じやすく、内部の錆や劣化によってタンク内の部品に悪影響を及ぼす為、水の流れが正常に制御できなくなることがあります。

この場合、個人での対応が難しいため、管理会社や専門業者に相談するのが賢明です。



5. タンク内部の部品の経年劣化

タンク内の部品は、長年の使用によって少しずつ劣化していきます。

例えばゴムパッキンのような部品は、弾力性が失われると隙間が生じ、水が漏れる原因となります。

築年数のあるマンションにお住まいの場合、定期的な点検や一部部品の交換を行うことで、トイレの水が止まらないトラブルを未然に防ぐことができます。


【ここまでのまとめ】

マンションで、トイレの水が止まらない原因はさまざまですが、定期的なメンテナンスと部品の点検を行うことで予防が可能です。

気になる症状が見られたら、まずは原因を確認し、早めの対処を心がけましょう。

また、部品の交換などは10年を目処に検討すると良いでしょう。

 

 ⇩あわせて読みたい⇩

隅付きタンク修理

https://mizumawari-119.com/case/20240206-80/


トイレの水漏れ修理とは?プロが詰まりや故障を解決する方法を解説

https://mizumawari-119.com/blog/20240605-635/


⇩つづき⇩

https://mizumawari-119.com/blog/20241107-775/


八王子市を中心に周辺地域の日野市、あきる野市、昭島市、町田市、相模原市、立川市、お急の方も即日対応いたします。

水道工事、漏水調査、トイレ水漏れ、トイレリフォーム、トイレ修理、トイレつまり、蛇口修理、蛇口交換、給湯器交換

その他水まわりや住宅設備の事でお困りのことがございましたらご相談ください。


1

お急ぎの方はお電話で!

0120-667-119
24時間年中受付!