トイレ

2025-02-12

トイレの水漏れがレバー原因だった!すぐできる修理方法と予防策③


すぐできる修理方法

トイレの水漏れがレバーに起因する場合、専門家を呼ばずに自分で簡単に修理できるケースが多くあります。

このセクションでは、トイレ水漏れレバーハンドルに関連するトラブルを解消するための簡単な修理方法をステップバイステップで解説します。


1. 必要な道具の準備

修理を始める前に、次の道具を用意しておきましょう:

  • プラスドライバー
  • スパナ
  • 交換用のレバーセット(必要に応じて)
  • 手袋(清潔を保つため)

これらの道具はホームセンターやインターネット通販で簡単に手に入ります。


2. レバーのゆるみを確認して締め直す

レバーのゆるみが原因で水漏れが発生している場合、まずはレバーの取り付け部分を確認します。

ゆるみが見つかった場合は、プラスドライバーを使用してレバーの取り付けネジを締め直します。

これだけで水漏れが改善することがあります。


3. チェーンの調整

次に、レバーとフラッパー弁をつなぐチェーンを確認します。

チェーンが長すぎると、フラッパー弁が正しく閉じません。

チェーンの長さを調整して、フラッパー弁が確実に閉じるように設定します。

理想的なチェーンの長さは、レバーが戻ったときに少しだけたるみがある状態です。


4. フラッパー弁の交換

フラッパー弁が劣化している場合、水がタンクから漏れ続ける原因になります。

この場合は、フラッパー弁を新しいものに交換する必要があります。交換手順は次の通りです:

  1. タンクの水を止め、残っている水を流して空にします。
  2. 古いフラッパー弁を取り外し、新しいフラッパー弁を取り付けます。
  3. チェーンを適切な長さに調整して完了です。

フラッパー弁には、メーカーや機種などにより様々なタイプがあります。

便器の品番などで適合する物を探すことができます。


5. レバーの交換

レバー自体が破損している場合は、レバーを交換する必要があります。交換手順は以下の通りです:

  1. 古いレバーを取り外し、取り付け部のネジを緩めて外します。
  2. 新しいレバーを取り付け、しっかりとネジを締めます。
  3. チェーンを新しいレバーに取り付け、動作を確認します。

6. 水漏れが止まらない場合

上記の手順を試しても水漏れが止まらない場合は、他の部品が故障している可能性があります。

その場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

また、古くなったトイレタンクの修理にはリスクがあります。

場合によっては、状況が悪化したりトイレ自体を交換しなくてはならなくなることもあります。

このような場合も無理せず専門業者に相談すると良いでしょう。


これらの方法を実践することで、多くのに関連する問題は解決できるはずです。

次のセクションでは、水漏れを未然に防ぐための予防策について解説します。


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