トイレ

2025-07-20

和式トイレの水漏れ修理は自分でできる?原因と対処法を徹底解説!②


自分で修理できる範囲と手順

和式トイレの水漏れは、原因によっては自分で修理できるケースがあります。

特に、ナットの緩みやパッキンの劣化による水漏れは、基本的な工具があれば対応可能です。

しかし、便器の破損や配管の大規模なトラブルは、専門業者に依頼するのが安全です。

ここでは、自分でできる和式トイレの水漏れ修理について、具体的な手順を解説します。


和式トイレ2

1. 修理前の準備


まず、作業を始める前に以下の準備を行いましょう。

必要な工具・材料

  • モンキーレンチ(ナットの締め直しに使用)
  • ドライバー(タンクの調整などに使用)
  • 防水テープ(軽度の漏れ補修に使用)
  • 交換用のパッキン・フロートバルブ(劣化した部品を交換)
  • バケツ・雑巾(作業中の水漏れ対策)

修理前の注意点

  • 必ず止水栓を閉める(作業中に水が出ないようにする)
  • 水漏れの場所を特定する(原因によって修理方法が異なる)
  • 無理に力を加えない(配管や便器を破損させないよう注意)


2. タンクの水が止まらない場合の修理手順


和式トイレのタンクから水が止まらない場合

ボールタップやフロートバルブの不具合が原因の可能性があります。

修理手順

  1. タンクのフタを開けて内部を確認する
  2. ボールタップの動作をチェックし、必要なら調整・交換する
  3. フロートバルブが劣化していたら、新しいものに交換する
  4. 修理後に止水栓を開け、正常に作動するか確認する


3. 便器の下や床からの水漏れを修理する手順


床が濡れている場合、排水管のパッキンの劣化やナットの緩みが原因のことが多いです。

修理手順

  1. 便器周辺を拭いて、水漏れ箇所を特定する
  2. 排水管の接続部分をチェックし、ナットが緩んでいたら締め直す
  3. パッキンが劣化していたら、新しいものに交換する
  4. 防水シーリング剤を使用して、接続部を補強する
  5. 止水栓を開け、水漏れがないか確認する


4. 給水管からの水漏れを修理する手順


給水管の接続部分から水漏れしている場合、ナットの緩みやパイプの劣化が原因と考えられます。

修理手順

  1. ナットの緩みを確認し、モンキーレンチで締め直す
  2. 軽度のヒビや劣化部分があれば、防水テープで補修する
  3. パイプが破損している場合は、新しいものに交換する
  4. 修理後、水漏れがないかチェックする


5. 修理後の確認とメンテナンス


修理が終わったら、次のポイントを確認しましょう。

  • 修理箇所に再度水漏れがないかチェックする
  • ナットの締め具合や接続部の状態を確認する
  • 定期的に点検し、早めのメンテナンスを心がける


まとめ:自分でできる和式トイレの水漏れ修理を適切に行おう!


和式トイレの水漏れ修理は、軽度のトラブルであれば自分で対応可能です。

特に、ナットの締め直しやパッキンの交換は、基本的な工具があれば簡単にできます。

ただし、便器の破損や大規模な水漏れは、自分で修理するのが難しいため

専門業者に依頼するのが安全です。

早めの対応が、水漏れ被害を最小限に抑えるポイントです。

定期的な点検を行い、和式トイレを長く快適に使いましょう。

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