水まわり全般

2025-04-24

床下の水道管から水漏れ!?原因と修理方法を徹底解説!③


水漏れが発生した場合の応急処置

床下の水道管で水漏れが発生すると、放置すれば家の基礎部分が腐食したり

水道料金が高騰したりするリスクがあります。

すぐに専門業者に修理を依頼するのが最善ですが

業者が到着するまでの間にできる応急処置を行うことで、被害を最小限に抑えられます。

ここでは、水道メーターの確認・止水作業・応急補修3つのステップに分けて解説します。


床下3

1. 水道メーターの確認と水漏れの特定


水漏れを疑ったら、まず 水道メーターを確認

どの程度の漏水が発生しているのかをチェックしましょう。

水道メーターの確認手順

  1. 家のすべての蛇口を閉める水道を使わない状態を作る
  2. 水道メーターのパイロットをチェックメーター内の銀色の円盤(パイロット)が回転していたら、水道管のどこかで水が漏れている可能性大
  3. 一定時間待って再確認 – 10分程度放置し、再度メーターを見てパイロットが動いていれば水漏れの可能性が高い

水道メーターのチェックで水漏れが疑われる場合、次のステップに進みます。


2. 止水栓または水道メーターのバルブを閉める


水漏れを止めるには、まず 止水作業 を行うことが重要です。

家全体の水を止めるには、以下の手順を実行してください。

止水作業の手順

  1. 水道メーターの場所を確認一般的に、道路沿いや敷地内のメーターボックス内に設置されている
  2. メーター内の止水バルブを探すハンドル式またはレバー式のバルブがある
  3. バルブを時計回りに回す完全に閉まるまで回すと、家全体の水の供給がストップ

止水作業を行うことで 水漏れによる被害の拡大を防ぐ ことができます。水道メーターを閉めても一部の水が漏れ続ける場合は、個別の止水栓(シンク下やトイレの給水管)を閉めるのも有効です。


3. 応急処置で水漏れを一時的に防ぐ


止水した後、業者が到着するまでの間に 水漏れ部分を応急補修 すると

床下の被害をさらに抑えられます。以下の方法を試してみましょう。

応急処置の方法

防水テープを使用する

  • ホームセンターや100円ショップで購入できる 防水テープ(自己融着テープ) を使う
  • 水漏れ箇所を乾燥させ、テープをしっかり巻き付ける
  • テープの重なりを多めにし、隙間なく密着させる

水道用補修パテを使う

  • 防水性のある 水道管補修用のパテ を使用
  • ひび割れや小さな穴が開いた部分にパテを塗りこみ、硬化するまで放置

ホースバンドで固定する(応急処置)

  • ゴム板やビニールを水漏れ箇所に当て、ホースバンドで締め付ける
  • 一時的に水漏れを防ぐことができる

バケツや雑巾で水を受ける

  • 床下に水が広がらないように バケツや雑巾で水を受け止める
  • 床材の腐食を防ぐため、濡れた場所をしっかり拭き取る

これらの方法はあくまで 一時的な対策 であり、根本的な修理には水道業者の対応が必要です。


まとめ


床下の水道管で水漏れが発生した場合、まず 水道メーターを確認し

止水作業を行うことが最優先 です。

その後、防水テープや補修パテを使って応急処置を施し、速やかに修理を依頼しましょう。

水漏れを放置すると 住宅のダメージや水道料金の増加につながるため、迅速な対応が重要です。

水道トラブルは 早期発見・早期対応がカギ となります。

定期的に水道メーターをチェックし、異常があればすぐに修理や

専門業者へ相談を検討しましょう。

 

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