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水まわり救急サービスの永友です。  

今回は、八王子市千人町の一戸建て住宅にお住いのお得意様からのご依頼で、トイレの床が濡れるとのことで急いで現場に向かいました。

このようにトイレの床からの水漏れで、トイレマットが湿ってきて水漏れに気づき、連絡をして来られるケースは良くあるケースです。

以前にもご紹介しましたが　　　　　　

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トイレ水漏れ

https://mizumawari-119.com/case/20240719-713/

トイレのこのようなトラブルは、ウォシュレットからの水漏れ によるものが大半です。(ウォシュレットとはTOTOが販売しているオリジナルの商品名です。他メーカーの場合は温水洗浄便座やシャワートイレなどと表現したりします。)

現場にて確認をしたところやはりウォシュレットからの水漏れが確認出来ました。

ウォシュレットを取り外すと、本体から染み出た水が便器を伝って床と便器の隙間に染み込むように広がります。

便器と床の隙間を中心に便器接地面が濡れている場合はウォシュレットからの水漏れによる特徴的な症状といえます。

一般的にはウォシュレットの寿命は7年～10年といわれています。

メーカーの部品製造もおおよそ10年程で終わる為、10年以上使われたウォシュレットは、交換をする場合が多くなります。

今回も20年程使われたウォシュレットとのことでTOTOからTOTO最新型(TCF2223E)へ交換する事になりました。

ウォシュレット交換のメリットには次のようなことがあります。

・電化製品なので最新のモデルにすることにより電気代の節約やより進化した機能を使用することが出来る。

・古くなった便座は衛生面の問題や悪臭原因などが出てくるのでそのような衛生的な問題を解決できる。

・新しく設置する場合にはトイレットペーパーの使い過ぎによるトイレ詰まりや感染症のリスクを軽減できる。