給湯器

2024-11-09

給湯器が漏水?修理方法と緊急対処法を徹底解説!①

給湯器が漏水する原因とは?

給湯器の漏水は、突然起こることが多く、迅速な対応が求められます。漏水の原因を理解しておくことは、早期の修理とトラブル防止に役立ちます。以下では、給湯器が漏水する主な原因を詳しく解説します。これらを知ることで、適切な修理方法や予防策を講じることが可能です。


1. 配管の劣化や破損

給湯器の漏水で最も多い原因の一つが、配管の劣化や破損です。

特に古い給湯器では、長年の使用によって配管が錆びたり、摩耗したりして漏水が発生します。

また、気温の変化によって配管が膨張・収縮を繰り返すことで、亀裂や接続部分の緩みが生じることもあります。

一般的には給湯器の寿命は10年程度と言われて言われています。

使用年数が10年を過ぎると年々このような水漏れや故障のリスクが高まります

定期的な点検やメンテナンスが、このような漏水を未然に防ぐために非常に重要です。


2. パッキンやシール部の摩耗

給湯器の内部には、接続部分にパッキンやシールが使用されています。

これらは水の流れを制御し、漏れを防ぐための部品ですが、経年劣化により柔軟性を失い、ひび割れや摩耗が発生します。

特に、給湯器の使用頻度が高い場合、この部品の劣化は漏水の大きな要因となります。

パッキン交換などの簡易修理で対応できる場合も多いですが、専門業者に相談することが賢明です。


3. 内部の腐食や錆び

給湯器の内部で長期間水が流れることにより、金属部分が腐食したり錆びたりすることがあります。

この内部の腐食は、目に見えにくいため放置されがちですが、最終的には大規模な漏水を引き起こす可能性があります。

特に硬水地域では、水中のミネラル成分が蓄積しやすく、腐食が進行しやすいです。

内部腐食が進んだ場合は、修理が必要であり、場合によっては給湯器全体の交換が推奨されることもあります。


4. 設置時の不具合や施工不良

給湯器の設置が不適切な場合や、配管の接続部分がしっかりと取り付けられていないと、使用開始直後から漏水が発生する可能性があります。

また、施工時のミスや配管の組み合わせミスも、後々のトラブルに繋がります。

新しく設置した給湯器で漏水が発生した場合、早急に業者に連絡して再施工を依頼することが必要です。


5. 気温や湿度の影響

冬場に多いのが、凍結による配管の破裂やヒビ割れです。

最近の給湯器では凍結防止機能が付いていますが、古くなった給湯器は寒暖差による問題が起こりやすくなります。

特に寒冷地では、凍結防止対策が施されていないと、夜間の冷え込みで水が凍り、配管内で膨張し漏水を引き起こすことがあります。

これを防ぐためには、断熱材を巻いたり、凍結防止ヒーターを設置するなどの対策が必要です。




【ここまでのまとめ】

給湯器の漏水が発生した際は、まず原因を特定することが重要です。

軽微な問題であれば自分で修理することも可能ですが、原因が不明確だったり、内部部品に問題がある場合は、専門業者に依頼することをお勧めします。

早めの修理対応が、給湯器の長寿命化と安全な使用に繋がります。

しかし使用年数が10年を過ぎた給湯器は修理後のリスクも多くなったりメーカの部品製造が終了する場合がある為、交換が推奨されます。


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