水まわり全般

2025-03-20

トイレの水道管修理は自分でできる?原因と対策を詳しく解説!①


トイレの水道管トラブルの主な原因

トイレの水道管トラブルは突然発生し、放置すると水漏れや詰まりが悪化することがあります。

適切な対処をするためには、まず原因を知ることが重要です。


ここでは、トイレの水道管修理が必要になる主な原因を解説します。


トイレの水道管1

1. 水漏れの原因


給水管や排水管の接続部の緩み

トイレの給水管とタンクをつなぐ部分や、排水管の接続部分は

長年使用しているとナットが緩み、水漏れを引き起こすことがあります。

モンキーレンチを使ってナットを締め直すだけで修理できることもあります。

パッキンの劣化
給水管や排水管の接続部にはゴムパッキンが使われており、長期間使用すると劣化してひび割れや縮みが生じます。これにより水が漏れるため、定期的にパッキンを交換することで水漏れを防げます。

配管の亀裂や老朽化
特に築年数の古い住宅では、給水管や排水管そのものが老朽化し、ひび割れや亀裂が発生することがあります。この場合、応急処置として防水テープで補修することも可能ですが、根本的な修理には配管の交換が必要になります。


2. 詰まりの原因


トイレの詰まりは、排水の流れを妨げ、最悪の場合は水が逆流することもあります。

詰まりの原因として、以下のようなケースが考えられます。

トイレットペーパーの過剰使用
トイレットペーパーは水に溶けるように作られていますが

一度に大量に流すと排水管内で固まり、詰まりの原因になります。

特に水流の弱いトイレでは注意が必要です。

異物の流入
トイレに誤って異物(おもちゃ、携帯電話、生理用品、ウェットティッシュなど)を落としてしまい

そのまま流してしまうと排水管が詰まります。

特に生理用品、おむつ、ウェットティッシュやおしりふきシートは水に溶けにくく、配管内で蓄積しやすいので要注意です。

排水管の汚れやカルシウムの蓄積
長年使用していると、排水管の内部に石灰分や尿石が付着し

水の流れを妨げることがあります。

軽度の詰まりなら市販のパイプクリーナーで解消できますが

頑固な汚れは専門業者による高圧洗浄が必要になることもあります。


まとめ


トイレの水道管トラブルは、「水漏れ」と「詰まり」が主な原因となります。

軽度な問題なら自分でトイレの水道管修理ができますが

配管の破損や頑固な詰まりの場合は専門業者に依頼するのが安全です。

定期的な点検と適切な使用を心がけ、トイレのトラブルを未然に防ぎましょう。


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