トイレの水道管修理は自分でできる？原因と対策を詳しく解説！③ | ブログ(水まわり豆知識)|水道工事は水まわり救急サービス | 八王子の水道工事は24時間受付可能な水まわり救急サービス

① 配管の破損や大規模な水漏れ

給水管や排水管に亀裂や穴が開いている場合

応急処置として防水テープなどで一時的に修理することは可能ですが

根本的な解決には配管の交換が必要になります。

特に、壁や床の内部で水漏れが発生している場合は、専門的な技術が求められるため

早急に業者へ相談することが重要です。

② 何度も詰まる、もしくは完全に詰まっている

ラバーカップやパイプクリーナーを使っても改善しない場合

排水管の奥深くで詰まりが発生している可能性があります。

特に以下のようなケースでは、高圧洗浄などの専門的な作業が必要となるため、業者へ依頼しましょう。
✅便器から水が溢れそうになるほど流れが悪い
✅何度も詰まりが発生し、解決しても再発する
✅屋外の排水管に異物や根が入り込んでいる可能性がある

③ 異臭や異音がする

トイレを使用していないのに下水のような異臭がする、または配管からゴボゴボと異音がする場合

排水管内部で深刻な問題が発生している可能性があります。

こうした症状は、排水管の詰まりや破損、下水管の逆流などが原因となるため、専門業者による点検が必要です。

④ トイレ周辺の床が濡れている、腐食している

トイレの床や壁に水染みができていたり、腐食が進んでいたりする場合

配管の劣化や結露による水漏れが疑われます。

特に、集合住宅では下の階にまで水漏れの影響が及ぶ可能性があるため、早めに業者に相談しましょう。

⑤ 水道メーターが回り続けている

すべての蛇口を閉めた状態で水道メーターが回り続けている場合、どこかで水漏れが発生している可能性があります。

目に見えない部分（床下や壁内）で水漏れしていることが多いため、速やかに業者を呼んで点検・修理を依頼することが必要です。

以下のような状況に該当する場合は、早めに専門業者へ修理を依頼しましょう。

🔹トイレの水が逆流してくる → 配管の深部で詰まりが発生している可能性が高い
🔹水道管からの水漏れが止まらない → 止水栓を閉めても水が漏れ続ける場合は配管が損傷している
🔹異臭や異音が続く → 排水管の破損や下水の逆流の可能性がある
🔹床や壁が水浸しになっている → 目に見えない場所での水漏れが深刻化している可能性がある
🔹水道料金が異常に高くなった → 気づかないうちに水漏れが進行している可能性が高い

トイレの水道管修理を依頼する際は、信頼できる業者を選ぶことが重要です。

以下のポイントを参考にしましょう。

✅実績や口コミを確認する（公式サイトや口コミサイトで評価をチェック）
✅事前見積もりを出してくれるか確認する（追加料金が発生しないかも要チェック）
✅ 24時間対応かどうか（緊急時に対応できる業者を選ぶと安心）
✅保証があるかどうか（修理後のアフターサポートがある業者を選ぶ）

最近では、悪徳業者による高額請求トラブルも増えているため

「無料点検」と称して不必要な修理を勧める業者には注意しましょう。