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2025-04-23

洋式トイレのタンクから水漏れ!?原因と修理のポイントを徹底解説!④


自分で修理する場合の注意点と準備

「洋式 トイレ タンク 水漏れ ちょろちょろ」といった症状に気づいたとき

自分で修理に挑戦しようと考える方も多いでしょう。

実際、タンク内の部品交換や調整は、正しい手順を踏めばDIYでも可能です。

しかし、水回りの作業にはいくつかの注意点と準備が必要です。


この章では、自分で修理を行う前に押さえておくべきポイントを詳しく解説します。


洋式トイレタンク4

1. 必ず止水栓を閉めてから作業を始める


最も基本でありながら見落とされがちなのが、止水栓の閉鎖で

タンクの内部に手を入れる前に、壁際にある止水栓をしっかりと閉め

水の供給を止めましょう。

これを怠ると、作業中に水が吹き出したり、さらに水漏れが悪化する恐れがあります。

止水栓が動かなくなっている場合は水道メーターの元栓を閉めましょう。




洋式トイレタンク4

2. 必要な道具を事前にそろえる


洋式トイレのタンクを修理するには、以下のような基本的な道具が必要です:

  • モンキーレンチ(ナットを締めるため)
  • ドライバー(部品の取り外しに使用)
  • 雑巾・バケツ(万が一の水漏れ対策)
  • 軍手(手の保護)
  • 新しい部品(ゴムフロート、パッキンなど)

部品はタンクの型番や品番に合ったものを選ぶことが重要です。

不適合な部品を取り付けると、再度水漏れを引き起こす可能性があります。

メーカーに電話をして確認を取るのも良いでしょう。


3. 作業手順を事前に確認する


「洋式 トイレ タンク 水漏れ ちょろちょろ」の原因となる部品の修理方法は

それぞれ異なります。

YouTubeなどの動画や、メーカーの公式マニュアルで

作業手順を事前にチェックしておくと安心です。

特に以下の作業交換時は慎重に

  • ゴムフロートの交ーンの長さ調整を忘れずに
  • ボールタップの交換時は水位設定の確認が必要


4. 古い部品の取り扱いに注意する


劣化したパーツは想像以上に脆く

力を入れすぎると割れてしまうこともあります。

破損した部品がタンク内部に残ると、新しい部品の取り付けに支障をきたします。

取り外しは丁寧に行い、万が一破片が落ちた場合は必ず取り除くようにしましょう。


5. 無理をせず、必要なら業者に依頼を


「ちょろちょろ」という水音が止まらない場合でも

すべての修理を無理に自分で行う必要はありません。
特に以下のようなケースでは、専門業者への依頼を検討しましょう:

  • 作業が難航し、時間がかかりそうなとき
  • タンクや配管にひび割れが見られる
  • 自分では原因が特定できない場合

経験豊富な水道修理の専門業者であれば、「洋式 トイレ タンク 水漏れ ちょろちょろ」

のようなトラブルにも迅速かつ確実に対応してくれます。


まとめ:DIY修理は正しい準備がカギ


「洋式 トイレ タンク 水漏れ ちょろちょろ」という問題は

軽度であれば自分で解決できることも多いです。

ただし、水回りの作業には慎重さが求められます。
必要な道具と手順を事前に確認し、安全かつ丁寧に進めることが成功へのポイントです。

次の章では、業者に依頼する場合の費用相場や選び方について解説します。


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