蛇口の本体から水漏れする原因は？自分でできる対処法と修理のポイント！① | ブログ(水まわり豆知識)|水道工事は水まわり救急サービス | 八王子の水道工事は24時間受付可能な水まわり救急サービス

もっとも多い症状が、蛇口を閉めても水がポタポタと漏れ続けるケースです。

これは内部のパッキンやカートリッジの劣化によって

水の通り道をしっかり塞げなくなっている状態が考えられます。

特にシングルレバータイプや混合水栓で多く見られます。

蛇口の金属部分と台座（または壁）との接合部から水がにじみ出てくる場合は

接合部のパッキンの劣化やシール不良が疑われます。

また、カートリッジの劣化でも本体からにじみ出るように水漏れが発生します。

見た目ではわかりづらいこともありますが、根本に小さな水たまりができていれば要注意です。

蛇口のハンドルやレバーの周囲からじんわり水が出てくる場合は

内部の軸部分にあるパッキンやOリングの摩耗が原因です。

経年劣化によりゴム部品が硬化・縮小することで、隙間から水が漏れ出します。

蛇口を開いたときだけ、本体周辺から水があふれるように漏れる場合は

内部の圧力が高まったときにどこかから漏れている証拠です。

蛇口本体に微細なひび割れや腐食が生じていることがあり

本体の交換が必要なケースもあります。

このように、「蛇口 本体 から 水 漏れ　ポタポタ」という症状には

さまざまな原因とサインがあります。

日常的に目にする場所だからこそ、小さな変化に早めに気づき

適切な対処を行うことが大切です。

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