水まわり全般

2025-05-15

蛇口の本体から水漏れする原因は?自分でできる対処法と修理のポイント!③


自分でできる水漏れ対処法【初心者向け】

「蛇口 本体 から 水 漏れ ポタポタ」といった症状が現れたとき、必ずしも業者に依頼する必要はありません。

水漏れの原因が軽度であれば、初心者でも自分で修理が可能です。

ここでは、初めての方でもわかりやすいように、基本的な対処法をステップごとに解説します。


蛇口本体水漏れ3

1. 必ず止水栓を閉める


修理作業を始める前に、必ず水道の元栓または止水栓を閉めましょう

これを忘れると作業中に水が吹き出し、被害が広がってしまう可能性があります。

止水栓はシンク下や洗面台の下にあることが多く、マイナスドライバーで簡単に閉められます。


2. 必要な道具を用意する


自分で修理するために、以下のような道具をあらかじめ用意しておきましょう。

  • モンキーレンチまたはプライヤー
  • ドライバー(プラス・マイナス)
  • 新しいパッキンまたはカートリッジ(蛇口の型番に合ったもの)
  • シールテープ(ネジ部の水漏れ対策に)
  • 雑巾やタオル(作業時の水滴対策)


3. パッキンの交換方法(最も一般的な修理)


「蛇口 本体 から 水 漏れ ポタポタ」といった症状の多くは、パッキンの劣化が原因です。

以下の手順で簡単に交換できます。

  1. ハンドルやレバー部分のネジを外し、上部を取り外す
  2. 本体内部のナットをレンチで緩めて開ける
  3. 古いパッキンを取り外し、新しいパッキンに交換
  4. 逆の手順で組み立て直し、止水栓を開けて漏れがないか確認

🔍作業はシンクの中など、水がかかっても安全な場所で行うのがおすすめです。


4. 接合部の緩みに対処する


蛇口の根本や接続部から水が漏れている場合、ナットの締め直しやシールテープの巻き直しで改善することがあります。

  • モンキーレンチでナットを締め直す
  • それでも止まらない場合は、一度ナットを外してシールテープを巻き直し、再度締め付ける

ナット部分の劣化が進んでいる場合は、部品そのものの交換が必要になることもあります。


5. 修理後の確認は念入りに


作業が完了したら、止水栓を開けて水を流し、水漏れが完全に止まっているか確認しましょう。

数分間は様子を見て、ポタポタと再び漏れてこないか観察することが大切です。


💡初心者でもできるポイントまとめ


  • 修理の前には必ず止水
  • 作業中は部品の位置や順番を写真で記録
  • 交換するパッキンや部品は、蛇口の型番に合ったものを選ぶ

「蛇口 本体 から 水 漏れ ポタポタ」というトラブルでも

正しい手順を踏めば、自分の手で解決できることも多いです。

もし修理が難しいと感じた場合は、無理をせずプロに相談するのも大切な判断です。


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