水まわり全般

2025-05-15

蛇口の本体から水漏れする原因は?自分でできる対処法と修理のポイント!⑤


蛇口の交換が必要なケースとは?

「蛇口 本体 から 水 漏れ ポタポタ」という症状は

多くの場合、部品の交換や簡単な修理で改善できます。

しかし中には、蛇口本体そのものの劣化や損傷が原因で

修理では解決できないケースもあります。

ここでは、蛇口の交換が必要となる代表的なケースを紹介します。


蛇口本体水漏れ5

1. 蛇口本体にひび割れや腐食がある


長年使い続けた蛇口は、金属部分がサビたり

目に見えないレベルで亀裂が入っていたりすることがあります。

特に屋外や湿気の多い場所で使用されている蛇口では

腐食が進みやすく、水圧によってそこから「ポタポタ」と水漏れが発生することがあります。

このような場合、パッキンを交換しても水漏れが止まらないことが多く

根本的な解決には蛇口本体の交換が必要になります。


2. 内部のカートリッジや部品が生産終了している


蛇口の内部に使われているカートリッジや特殊な部品が

すでに製造中止になっていることもあります

古い型番の蛇口に多いケースで、メーカーに問い合わせても交換部品が手に入らないことがあります。

こうした場合は、修理ではなく蛇口ごと新しい製品に交換するのが現実的な対応です。

新しい蛇口は節水機能や浄水機能が搭載されているものもあり

使い勝手が大きく向上するメリットもあります。


3. 繰り返し水漏れを起こしている


一度修理したにもかかわらず、数ヶ月おきに

「蛇口 本体 から 水 漏れ ポタポタ」が再発するような場合

内部の摩耗や経年劣化が進行している証拠です。

何度も修理を繰り返すよりも、新品の蛇口に交換した方が

結果的に費用も手間も抑えられるケースが多くあります。


4. 使用年数が10年以上経過している


蛇口の耐用年数はおおむね10年程度とされており

それ以上使用している場合は、見た目に異常がなくても内部が劣化している可能性があります。

10年を超えている場合は、交換時期となるので

水漏れが無くても交換を検討するのも良いでしょうし

水漏れをきっかけに、予防的に交換をするのも良い判断です。


交換を検討するタイミングのまとめ


チェックポイント

判断基準

本体にひび・サビ

修理不可、交換推奨

部品が手に入らない

メーカー確認後、交換を検討

再発を繰り返す

長期的に見て交換が経済的

使用年数が10年以上

劣化のリスク大、交換推奨


「蛇口 本体 から 水 漏れ ポタポタ」のような症状に対して

修理と交換のどちらを選ぶかは原因・状況・コストをよく比較して

これから先の生活も考えた上で判断することが重要です。

不安な場合は、水道業者やメーカーのサポート窓口に相談するのもおすすめです。

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