トイレの隙間から水漏れ！？考えられる原因と今すぐできる対策を徹底解説！② | ブログ(水まわり豆知識)|水道工事は水まわり救急サービス | 八王子の水道工事は24時間受付可能な水まわり救急サービス

ウォシュレットは便座部分と給水ホースでつながれており、この接続部が緩んだり

ホース自体が劣化したりすると、水漏れが発生しやすくなります。

まずは、給水ホースの取り付け部に水滴が付着していないか

また、ホースに亀裂や傷がないかを目視でチェックしましょう。

ここから漏れた水が便器を伝い、最終的にトイレ 便器と床の隙間から水漏れしているように見える場合があります。

ウォシュレット内部に設置されている電磁弁やノズル周辺から水漏れするケースもあります。

本体を外してみて、本体裏側や便器の本体との設置面が湿っていたり水滴がついている場合は

本体内部にトラブルが発生している可能性が高いです。

放置すると徐々に水量が増え、深刻なトイレ便器と床の隙間からの水漏れ原因になります。

普段は問題ないのに、ウォシュレットを使用した直後だけ床が濡れる場合は

ウォシュレット本体の機能不良や内部パーツの劣化が疑われます。

この場合、便器自体の破損ではなくウォシュレットの問題である可能性が高いため

速やかに使用を中止し、修理や交換を検討しましょう。

一般的に、ウォシュレットの耐用年数は7年〜10年とされています。

耐用年数を超えた製品は、パッキンの劣化や電磁弁の故障により

知らない間に水漏れを引き起こすリスクが高まります。

また、古くなったウォシュレットは、稀に火災の原因となる事があるので注意が必要です。

設置してから長期間が経過している場合は

トイレ便器と床の隙間からの水漏れやその他のトラブルを防ぐためにも

早めの点検や買い替えを検討しましょう。

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