トイレの隙間から水漏れ！？考えられる原因と今すぐできる対策を徹底解説！③ | ブログ(水まわり豆知識)|水道工事は水まわり救急サービス | 八王子の水道工事は24時間受付可能な水まわり救急サービス

水漏れが発生しているときは、まず止水栓を閉めてトイレへの給水を止めましょう。

止水栓は、便器の横や後ろに設置されていることが多く

ドライバーや手で回すことで閉じることができます。

により、漏れ続ける水を最小限に抑えることができます。

特にウォシュレットが原因の水漏れであっても、止水栓を閉めれば被害の拡大を防げます。

ウォシュレットが搭載されているトイレでは、感電リスクにも注意が必要です。

水漏れが確認できた場合は、すぐにウォシュレットの電源プラグをコンセントから抜いてください。

これにより、感電やショートによる二次被害を防止できます。

止水栓を閉めたあとでも、便器内部やウォシュレット本体に残った水がじわじわ漏れる場合があります。

水が広がらないように、漏れ箇所周辺にタオルや雑巾を敷き、こまめに水を拭き取りましょう。

これにより、床材のダメージを最小限に抑えることができます。

もし水漏れ箇所が明確であり、軽度な場合には、応急的に防水テープなどで補修することも可能です。

ただし、これは一時的な処置にすぎないため、後日必ず専門業者に点検を依頼しましょう。

特に、トイレ便器と床の隙間からの水漏れ原因がウォシュレットの内部トラブルによるものであれば

自力での完全修理は難しいため注意が必要です。

このように、すぐに実行できる応急処置を講じることで

トイレ便器と床の隙間から水漏れするトラブルの被害を最小限に抑えることが可能です。

特に、ウォシュレットの給水部分や本体に起因する水漏れの場合、感電防止のためにも早めの電源オフが大切です。
次章では、水漏れが起きた際に「修理」か「交換」かを判断するポイントについて、詳しく解説していきます。

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